不良姿勢(自分で改善するシリーズ1) #自分で改善 #機能改善 #不良姿勢
不良姿勢(自分で予防・改善するシリーズ1)
子供の頃「姿勢が悪い」と言われたことのある人は多いと思います。姿勢は、外見上のみならず健康に及ぼす影響も大きいです。パーソナルトレーナー目線で改善方法などについてお伝えしますので、是非、参考にしてください。
1、姿勢が悪い場合の影響は?
悪い姿勢が必ずしも何らかの症状を引き起こすとは言い切れませんが、筋肉や関節への負担が増えるため、肩、背骨、腰、膝などへの悪影響が考えられます。例えば猫背の場合、外見上、老け込んだ印象を与え、健康面では肩・首こり、腰痛、膝痛などにも影響があり、さらに胸が圧迫されるため呼吸が浅くなり、基礎代謝が低下して、太りやすい体質にもなってしまいます。
2、簡単な姿勢のチェック方法は
壁を背に立ち、かかとー臀部ー肩甲骨ー後頭部を壁につけて、耳の穴と肩峰と股関節の大転子と立方骨を結ぶ線が、鉛直線になっている状態がいい姿勢です。後頭部が壁につかなかったり、臀部の上に隙間がない場合や隙間が大きい過ぎる場合も不良姿勢の可能性があります。(画像参照)
3.なぜ姿勢が悪くなるのか
人間は重力下で、抗重力筋(アウターマッスル)と言う文字通り地球の重力に抗う筋肉が、背中、腰、お腹、お尻、大腿、ふくらはぎに付着しており、この筋肉が何らかの原因で弱化してバランスを崩すと、重力に負けた姿勢となり、正しい姿勢の保持が難しくなります。また、姿勢を正しても短時間で戻ってしまうのは、脳の認識の違いと姿勢保持筋(インナーマッスル)の筋力低下と考えます。
4.不良姿勢を予防・改善するには、
アウターマッスルとインナーマッスル双方へのアプローチおよび脳の学習も必要です。
(1)、大きな力を発揮するアウターマッスルの強化
・抗重力筋が弱化しているか否かは自覚症状がないため、パーソナルトレーナーのチェックで見える化をお勧めします。
・弱化してバランスが崩れていたら、コンディショニングと言う手法で筋肉のバランスを整えます。
・筋肉のバランスが整いトリックモーション(代償動作)を起こさない状態にしてから、筋力アップの筋トレを行います。
(2)、アウターマッスルと連携して姿勢を安定させるインナーマッスルの強化
・腹横筋など体幹(コア)を強化して姿勢を安定化させる。
・姿勢維持を担う多裂筋を強化します。
(3)、正しい姿勢と正しい動作に対する脳の認識も学習することで、予防と再発防止を図ります。
改善方法の考え方をお伝えしましたが、具体的な内容については、パーソナルジム ソラーレ志木のパーソナルトレーニングで実現しましょう。
詳細は、ホームページのサービスメニュー(https://solareshiki.com/menu/)よりご確認をお願いいたします。
パーソナルコンディショニングスポーツジム ソラーレ志木
住所:埼玉県志木市幸町1-5-20
ポプルス志木404
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