誤嚥性肺炎の予防について

query_builder 2026/03/20
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誤嚥性肺炎の予防について

最近、知人が「誤嚥(ごえん)性肺炎」で急死した。
誤嚥性肺炎とは何なのか、なぜ起こるのか、防ぐにはどうすればいいのかを解説しますので、ぜひ参考にしてください。

1、誤嚥性肺炎とは
 食べ物が食道ではなく気管に入ってしまった場合、通常はむせて気管から排出する反射機能が働くが、この機能が筋力の低下などで鈍ってしまうと、気管に入り込んでしまった食べ物(誤嚥)を排出できず、結果として誤嚥性肺炎を起こすことになります。
日本では誤嚥性肺炎が死因の6位であり、年間約4万人が亡くなっているといわれています。

2、嚥下障害は予防が大切
 食事中にむせやすくなる、のどが詰まるような違和感がある、せき払いが増えるなど感じる人は「飲み込む力」(嚥下機能)が衰えているかもしれない。
嚥下機能の衰えは気がつきにくく、表面化するのは70歳頃からですが、飲み込みに関わる筋肉は40歳頃から衰え始めると言われます。
嚥下機能の低下を防ぐには、早めからトレーニングを始め「のどの力」を維持・向上させることが大切です。
医療では明らかに嚥下機能が悪くならないと訓練を開始しません。しかし、老化に伴って嚥下障害の重症化に陥ってしまうと、体力や理解力も低下し、元に戻れるほど十分なトレーニングができなくなってしまいます・・・。

3、摂食嚥下のメカニズム
 摂食嚥下とは食べ物を認識してから、口に取り込み、咀嚼し、咽頭・食道を経て胃へ送り込む一連の機能を指し、次の5つのステージに分かれます。
 (1),認知期
  食べ物を認知し口の中に取り込む
 (2),口腔準備期
 食べ物をかみ砕き、かたまりにする
 (3).口腔送り込み期
 舌が口蓋(前歯の裏)に押し付けられ、食塊を咽頭に送り込む
 (4).咽頭期
  嚥下反射そのものであり食べ物を咽頭から食道へ運ぶ。咽頭通過は約0.5秒以内と一瞬ですが、まさに「誤嚥」が起きる嚥下の最重要ポイントです。
 (5),食道期
  食塊が蠕動運動によって胃へ運ばれる

4、嚥下障害を予防する「のどトレ」
 嚥下に必要な首周りの筋肉を強化する「のどトレ」3選
 (1)トレーニング名:頭部挙上運動
  ・方法:仰向けになり、両膝を立てる。息を吐きながら、首周りの筋肉を使って足指を見るようにゆっくり頭を上げていく。
息を吸いながら、ゆっくり戻る。
  これを10回程度繰り返す。
(2) トレーニング名:あご引きタオルつぶし運動
  ・方法:仰向けになり、両膝を立て、首の下にタオルなどを丸めておく。息を吐きながら、首周りの筋肉を使って足指を見るようにあごを引きながら、首下のタオルを潰すように力を入れる。息を吸いながら、戻る。
 これを10回程度繰り返す。
(3) トレーニング名:飲み込み「ごっくん」運動
 ・方法:食べ物を飲む込みときにのどに手を当てると、のど仏が上下に動いたり、あごの下に力が入ったりするのが分かる。まずは水を飲むなど意識的に飲み込む動作を行い、次第に水がなくても「ごっくん」と飲み込む動作ができるようにする。
 1日10回程度のトレーニングで飲み込み力の強化が期待できます。

以上、思い当たることがある方は、是非参考にして継続してみてください。
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パーソナルコンディショニングスポーツジム ソラーレ志木

住所:埼玉県志木市幸町1-5-20
ポプルス志木404

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