腰部脊柱管狭窄症(自分で改善するシリーズ4) #自分で改善 #機能改善 #腰部脊柱管狭窄症

query_builder 2024/05/02
自分で改善する コンディショニング 機能改善
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腰部脊柱管狭窄症はこれで改善できる(自分で機能改善するシリーズ4)


実は、私、2年程前に腰部脊柱管狭窄症と診断され、痛みとしびれで30mも歩くこともできない状態となり、医師からは治る可能性はあるがリスクを伴う手術をするか、痛み止めで凌ぐかの二択と言われました。リスクのある手術は避けることにし、辛い日々を過ごしましたが、保存療法のリハビリのおかげで、現在は問題なく生活と筋トレもできるようになりました。脊柱管の狭窄そのものは治すことはできませんが、痛みは改善できるということを身を以って経験しました。この経験をパーソナルトレーナーとしての視点からポイントをお伝えしますので、是非、参考にしてください。

1、腰部脊柱管狭窄症とは?
 腰部脊柱管の狭小化により,神経組織の障害と血流の障害が生じ、
 ①臀部から下肢に痛みや痺れ
 ②間欠性跛行(かんけつせいはこう)
 ③腰痛の有無は問わない
 ④MRI等の画像で狭窄の所見がある
 の要件が該当する場合、病院では腰椎脊柱管狭窄症と診断されます。(脊柱管狭窄症診療ガイドライン改訂第 2 版(2021)による)
 
2、当ジムが考える腰部脊柱管狭窄症の痛みとしびれの原因について
 腰部の脊柱管は高齢になってくると、およそ60%~70%の人が狭くなっていると言われます。にもかかわらず痛みやしびれが一切出現しないケースは多数存在します。症状の出る人、出ない人の違いは何なのでしょうか?  それは筋肉のバランスと言うことで説明できます。  

どういうことかと言うと、人間の体にはマイナス骨連鎖やマイナス筋連鎖の抑制弱化などで筋肉にアンバランスな状態いわゆる”ゆがみ”が発生します。  

そうすると筋肉はイレギュラーな動作となり、ストレスが発生し、体は代償動作(トリックモーション)を起こすこととなるが、自覚症状がなく脳は正常動作と判断するため放っておかれるので、代償動作は継続されてストレスは次第に蓄積されていくこととなります。  

筋肉に蓄積したゆがみによるストレスが血管や神経にも影響を与え、ある一定の閾値を超えた時に、痛み、しびれや間欠跛行となってしまいます。

病院の画像には筋肉のゆがみは写らないので、狭くなってる脊柱管が原因と診断されてしまいますが、実は痛みの正体は筋肉のアンバランスだったのです。

3、症状の改善に向けたアプローチ
 (1).ゆがみの見える化
 パーソナルトレーナーの「ゆがみチェック」で、抑制弱化している筋肉とストレスの集中で短縮している筋肉の見える化をします。
 (2).筋バランスを整える
 対象の筋肉を特定したらコンディショニングアプローチで、弱化筋は促通と言う方法で一時的に筋肉の出力を上げ、短縮筋は緩めることで筋バランスを整えます。
 (3).筋トレと脳の学習
 その状態となったら、再びバランスが崩れにくくするための筋肉強化の筋トレと脳に正しい動作を覚えこませるための学習を行います。


(!)~(3)の流れを繰り返しながら、症状の改善を図っていきます。

 
なお、パーソナルジム ソラーレ志木のサービスメニューは、
・腰部脊柱管狭窄症や肩、腰、膝など関節痛の機能改善をメインとするパーソナルトレーニング

・65歳以上のシニアを対象とし、特有のご要望やお悩み改善をするパーソナルトレーニング(シニア)
・ストレッチとリラックゼーションでお体を整えるボディーケア
・パーソナルトレーナーがお客様のご自宅にお伺いし、ご要望の達成に向けた身体機能の改善を行う在宅パーソナル
となります。なお、在宅パーソナルの対応エリアは、志木市、朝霞市、和光市、新座市、富士見市となりますが、対象エリア以外の方は、一度、ご相談をお願い致します。

詳細は、ホームページのサービスメニュー(https://solareshiki.com/menu/)よりご確認をお願い致します。

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パーソナルコンディショニングスポーツジム ソラーレ志木

住所:埼玉県志木市幸町1-5-20
ポプルス志木404

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